仕事に明け暮れていた日々の中で、家に帰れば“小雪”という愛猫がいました。
そして2021年7月12日、虹の橋を渡りました。
症状が出てから、入院をしていた数日間の中で“小雪”はたくさんの奇跡を起こしてくれました。
突然の出来事で、落ち込み、悲しみにくれた日々。
数カ月は仕事も手につかない状態で少し気を抜くと溢れる涙を止めることができませんでした。しかし、ある日、写真の中の小雪が「私の死に負けずにがんばって」と励ましているように思えるようになりました。そして「もっとしっかりしないと、天国の小雪に怒られる」と自分を奮い立たせたのです。
私自身の経験から、ペットロスと向き合うために行った10のことを多くの皆様にお届けするために活動させていただいています。
長い間ともに生活し、かけがえのない家族であった動物たちとの別れや死は本当に悲しくつらいものです。愛していた動物たちを亡くしたことをきっかけに、精神的に落ち込んだり、後悔が強くなったり、無気力になったり、食欲がなくなったりといった不調があらわれることが多く、ペットロス症候群とも呼ばれます。彼ら・彼女たちを失ってすぐではなく、しばらくしてから悲しみや罪悪感を抱えて涙が止まらなくなるようなことも少なくありません。
また、大切な動物たちが重い病気になったときにも、ペットロス症候群に似たつらい気持ちを抱えて何も手がつかなくなることがあります。
愛する動物たちが虹の橋を渡ったことで、ペットロスになられている方へのカウンセリングケア活動や講演を行っています。
また、新しく動物たちを家族に迎え入れる方々へ、動物たちの愛を伝えるための講演や活動も行っています。
当活動で得た必要経費を除く全ての収益は保護猫のために使わせていただきます。
大好きなあの子を忘れる必要はありません。
あなたの大切な子の思い出を持って、お話ししに来ませんか?
楽しかった思い出を共有しましょう。
いなくなってしまった悲しみを共有しましょう。
ひとりで抱え込まないで、どうぞお話しをしに来て下さい。
ペットロスの悲しみ、向き合い方は ご家族さまの数だけあります。ペットロスに向き合うために私が実際に行った10のことをお話させてください。
ご依頼に応じて講演会を開催させていただいております。
ペットを家族に迎えるにあたっては、その家族全員が合意していることが大切です。
住宅状況やアレルギー、病気、介護など「可愛い」だけではなく、たくさんの困難や覚悟を乗り越えて行くことになります。新しく家族を迎え入れる心構えについてお話させていただいています。
私、新家あいみの経験談を綴った冊子をお届けしております。
愛猫「小雪」が最後の5日間に起こしてくれた沢山の奇跡、与えてくれた愛、教えてくれたこと、伝えてくれたこと。
私自身が『愛する家族を天国へ見送るときに何を準備し、どのように別れを受け入れペットロスと向き合ったのか。』その実体験をお伝えすることで、愛する家族(動物たち)が虹の橋を渡り、悲しみと向き合っている方の心に少しでも寄り添えたら、私も小雪もこんなに幸せなことはありません。ご希望の方は、お問い合わせよりお気軽にお申し付けください。